はじめに:講座を作ったのに、なぜ売れない?
「スライドも教材も作り込んだ。LPも公開した。あとは申し込みを待つだけ…」
そうして待ち続けた結果、申込ゼロ。反応ゼロ。
――そんな経験、ありませんか?
私自身も、教育業界での講座づくり・販売経験がある中で、
この「売れない講座」の落とし穴には何度もぶつかってきました。
この記事では、“売れない原因”を感覚や根性論ではなく、
仕組み(構造)の観点から冷静に分析していきます。
「教材があれば売れる」は幻想だった
講座を作るとき、多くの方はこう考えます…
- 内容に価値があれば、自然に売れる
- 教材や講義がしっかりしていれば、あとは広告を出すだけ
でも現実には、どれだけ中身が良くても売れない講座が無数にある。
その一方で、シンプルな構成でも“売れている講座”もある。
では、何が違うのでしょうか?
売れる講座には“売れる構造”がある
講座が売れるためには、「良い内容」だけでは足りません。
必要なのは、**見込み客の心理を動かし、購入へ導く“構造”**です。
その構造は、ざっくり言えば次のようなステップになっています:
- 見込み客の関心を引く(例:ブログ記事やSNS投稿)
- LINEやメルマガで関係性を深める(信頼・期待・必要性の醸成)
- LPで申し込みへ背中を押す(価値の提示と行動導線)
つまり、「教材=商品」ではあるけれど、
“商品を届ける設計図”=販売構造がなければ、売れないのです。
売れる講座に共通する“3つの設計”
1. ペルソナが明確で、「誰のためか」が一目で伝わる
→ 言い換えれば「自分ごと」として読み手が反応できる内容になっているか。
※ペルソナって?⇒特定の商品やサービスを利用する典型的な顧客像を想定したモデル。理想の顧客像。
2. 関係性のステップが段階的に設計されている
→ SNSや記事、LINEなどが点ではなく線でつながっているかがカギです。
3. “悩み→解決”の動線がある
→ 顧客は「学びたい」ではなく「悩みを解決したい」。
その流れが講座設計・LP・LINEステップに組み込まれている講座は、売れます。
私自身の実感:売れる講座は「商品設計」より「導線設計」
私自身、公務員試験講座や講座販売支援ビジネスを構築する中で、
「構成や教材そのものの質」以上に、
**「届け方」「信頼の育て方」「導線設計」**が売上に直結することを痛感しました。
どれだけ価値があっても、届け方が曖昧だと誰にも届きません。
逆に、「この講座が“今の自分に必要”だ」と伝えられれば、申込は自然と生まれます。
まとめ:講座販売の第一歩は“構造”の理解から
- 教材を作る=価値の核を作ること
- でも売れるには、“届ける構造”が必須
- ペルソナ・信頼導線・悩み解決のストーリーが、申込を生む
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